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令和4年2月26日 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812)

★令和4年2月26日概念図 記録 写真




令和4年2月26日 三嶺(1893)西熊山(1816)天狗塚(1812)

【日時】 2022 令和4年2月26日

【天候】 快晴

【コース】 菅生 三嶺(1893) 西熊山(1816) 天狗塚(1812) 菅生

【記録】

いやしの温泉郷 発 2:44 --- 林用作業小屋跡 4:22 --- 1791m標高点 7:05 --- 菅生下山口標識 7:48 --- 三嶺 (8:14-8:39) --- 西熊山 (10:51-11:13) --- お亀岩 11:37 --- 天狗峠綱附森分岐 12:47 --- 天狗峠西山林道分岐 12:58 ---天狗塚 (13:27-14:01) --- 天狗峠西山林道分岐 14:29 --- 西山林道天狗塚登山口 (15:25-15:42) --- いやしの温泉郷 着 17:58

【山頂】

いやしの温泉郷を 未明に出発。

いやしの温泉郷付近は 雪が少ないものの 登山道に入ると はじめから 雪の上を歩く。

前日までの トレースが 樹林帯の中に残る。

大勢 入っていたようだ。

標高1600m位で 明るくなり、標高1700mの先 剣山 次郎笈が見える 辺りで 日の出。雲ひとつなく 天気良好。

上部に出ても しっかりとした トレースあり。

前週にくらべ 積雪量は 確かに 増えているが 雪質が締まってきていて 潜らずに 雪上を 楽に歩ける。

■三嶺 「マイナス5.8度 南西7-5m 快晴 剣山 次郎笈 天狗塚 遠く 笹ヶ峰山系 石鎚山系まで見える。」(累計登頂回数 739回) とくに 笹ヶ峰が白くみえた。

ヘリが白髪山分岐とカヤハゲの間を東から西へ 稜線ぐらいの高さで飛び 高知方面へ 飛び去っていった。

よく見ると ヘリは 消防、警察、民間でなく ミリタリーカラーの濃緑。山の中では森林にまじり 見えにくい。

■雪の質も いいので 縦走路へ向かう。

縦走路には 北西尾根分岐までは トレースがあったが 以降 西熊方面は無し。

雪の量もふえ 雪の支持層が しっかりしてきて 笹も隠れて 雪原を 潜らないで 自由に 快適に楽しく歩くことができる状態になっている。

ただし 雪面を読んで 支持層をしっかり見極めて 歩かないと どこでも歩けると思っていたら ところどころ 大きな踏み抜きがあり 体力を消耗する。 

西熊山山頂への 雪稜ルート は 今シーズン一番の 雪の状態で 眺望を満喫して 楽しく歩けた。

2022年1月29日に歩いたときの 雪の積もり具合は 主に 北側からの雪の降りが多かったが 、2月下旬までに 南岸低気圧など 南側からの雪も多く降ったようで 北側への 雪の堆積も多くなっていた。

西熊山南面は 今冬 すでに雪崩 雪庇崩壊 ブロック崩壊などあったが また きれいに すでに雪ですっかり埋まって リセットされていた。

が 雪稜ではグライドクラックとなる 亀裂の前兆も見受けられ 要注意という 感じだった。

■西熊山 「マイナス3.8度 南8-5m 快晴 三嶺 次郎笈 天狗塚 見える。石鎚山系 笹ヶ峰山系 見える。」(累計登頂回数 609回)

西熊山頂西側の 積雪期に雪の溜まりやすい箇所を 例年ずっと 定点観測しているが 今冬は 積雪状態としては まずまずの堆積量となってきていた。 

もっとも 過去を振り返れば もっと雪の多かった時代の冬に比較すれば まだ まだ 雪自体は少ないものの、最近の暖冬気味続きの 冬のなかでは まずまずの積雪量と いえるのかもしれない。

■お亀岩から天狗峠の登り区間 雪庇も発達。

雪庇は先端からの 張り出し先端部分だけが 崩れるのでなく、陸地の根本ごと ゴッソリ崩れるのは先だっての矢筈山で経験済。

雪庇区間には クラックも見受けられ「羹に懲りて膾を吹く」の諺のように 慎重に陸側への 樹林帯沿いに 安全ルートを選択。

猟師が雪上に残る 獲物の足跡から 動物の 様々な各種情報を得るように、雪のトレースを見れば つけた登山者の山への考え方などが あらわれるものだ。

登って行くと 典型的な雪崩地形である天狗峠東面に入りこんだトレースも見受けられたが、雪庇帯での 歩きかたなど 雪山の要注意 危険地帯では とかく より安全側に 考えた ルートを 取るのが 私の考え。

■天狗峠からは トレースも しっかりしていて 入山者が多いことがわかる。

朝 聞いたのと同じヘリの音が どこからか 聞こえてくる。

山頂滞在時は聞こえる位置方角などが すぐに わかったが 行動中 歩いて移動していては どこからか どう飛行しているのか よくわからない。

■天狗塚 「プラス0.2度 南6-3m 快晴 三嶺 剣山 次郎笈 見える。笹ヶ峰山系 石鎚山系 太平洋 見える。」 (累計登頂回数 693回)

気温が上昇し すこし 霞んできたものの 遠く 笹ヶ峰山頂付近は 相変わらず 特に白くみえる。

■天狗塚で今後の時間配分を勘案。

今日は 天候が良すぎて じっくり 存分に眺望したりして 時間をだいぶ 消費してしまったようだ。

この時間から いやし温泉郷へ 陽のあるうちに もどれるか どうか 考えると、素直に 今回も牛の背は割愛。

無理せず 天狗峠経由で西山林道へ 下山することにする。

■天狗塚山頂と下山道で 計9人に であったものの 西山林道天狗塚登山口には 駐車車両なし。

西山側は 人のトレースが続いていて 工事車両の除雪終点である西山林道土捨て場付近に駐車し 登山口に歩いてきたようだ。

■林道 菅生方面は 人のトレース 車の轍 除雪も 全く なし。

冬の周回縦走で 最後の難関は やっぱり 除雪のない 雪の林道の歩き。

菅生方面へ 林道を あるきだすと はじめ 車の轍も まったくなく しっかり 深い雪が積雪し 思うように 進まない。

そのうち 古いクルマの轍の痕跡が でてきたものの 取り立てて頼りにならず しっかり 重い雪が足かせとなった ラッセルが続く。

やがて 北西尾根取り付き付近からは 雪も減ってきて 人のトレースが みかけられ 轍痕も増え 少しづつ 歩き 易くなってきた。

林道阿佐名頃線で目新しい しっかりした 車の轍にであったのは 天狗塚登山口から 約4km先 だった。

しっかりした車轍があれば 夏道と同様に楽に歩ける。

過去の積雪期周回縦走でも 幾度も 最後の試練となった 雪の林道歩き。

今回の周回縦走でも やはり 轍のない 雪の林道歩きは 夏では味わえない いい精神修養となった。

■この日 出会った登山者は 西熊山山頂で1人 お亀岩で1人。 天狗塚付近5人 天狗峠からの下山道 4名 計11名。

西山林道 天狗塚登山口 駐車車両 なし。


2022 令和4年2月26日現在
累計山行日数 1973日(内 四国 1583日)

【動画】

https://youtu.be/WdJMxgIqfe8


【動画天狗塚 山頂から下り 】

https://youtu.be/Wltdz-uUy8Y



【写真】

flickr
https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72177720296989115

ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4038466.html

YAMAP
https://yamap.com/activities/15879756

【スライドショー】

https://youtu.be/3AU_q5p7g5k




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2021年度
いやしの温泉郷 及び 奥祖谷観光周遊モノレール 当分の間 休業。
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三嶺菅生道の 菅生登山入り口には 以下の看板があります。

「この登山道は 十分な装備 体力 時間がない方は 行かないようにしてください。名頃登山口からの登山を お勧めします。」

前段の部分は 年間通じて あてはまりますが

後段の部分は 雪のない 無積雪期(スリーシーズン)の話であって 一般的に 雪が多くなるような 積雪期間には

名頃登山道の 夏道ルートは雪崩や滑落のリスクが高くなり 危険が 高いルートとなります。

積雪期は名頃ルートが この 看板の内容とは 全く違うことを 十分 ご承知おきください。


【三嶺(1893) 冬の名頃コース 特に ご注意】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/01d4cf0037eabf915f395a6a25cd617b

http://shumiyama.blogspot.com/2013/12/1893.html


【大雪の冬 三嶺(1893)の名頃コース】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/e3e6c5d15b44fe7f384790c53be052f3

【三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面】

https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/ccfba53bf2833fc4370da25f8924c670

http://shumiyama.blogspot.com/2011/12/1893.html

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【APRS】

2022年2月26日 APRS(Automatic Packet Reporting System)

APRSは 山中の登山者の現在位置を リアルタイムで 地上側で パソコン・スマホのグーグルマップ上にて閲覧でき、山岳遭難対策には きわめて 有効なシステムです。

ただしアマチュア無線家の皆様によって運営されていて アマチュア無線従事者の資格と アマチュア無線局の開局免許が必要となります。
今回も アマチュア無線位置情報システムAPRSネットワークを しっかり使わせていただきまして、多くのアマチュア無線家のみなさんには 大変お世話になり ありがとうございました。


「 JJ5MDM-7 」 アマチュア無線の電波
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-7&timerange=86400&tail=86400
アマチュア無線の電波をつかうJJ5MDM-7 
今回 2台とも順調。


「 JJ5MDM-5 」携帯電話網ネット接続環境からスマホアプリ「APRSdroid」使用。今回 順調に動作。
http://aprs.fi/#!call=a%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400


「 JJ5MDM-7 」と「 JJ5MDM-5 」を 同時に表示
http://aprs.fi/#!mt=roadmap&z=11&call=a%2FJJ5MDM-7%2Ca%2FJJ5MDM-5&timerange=86400&tail=86400/

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IBUKI.run 活動ログLIVE配信 2022年2月26日



https://ibuki.run/
リアルタイムに現在位置を表示公開。

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【気象】


令和4年2月26日 午前9時 地上天気図


令和4年2月26日 午前9時 500,300hPa高層天気図


令和4年2月26日 午前9時 850,700hPa高層天気図


令和4年2月26日 レーダーアメダス合成値(気象庁発表)過去24時間降水量変化:動画



短期予報解説資料




【定点観測】

西熊山山頂付近縦走路 定点観測

http://shumiyama.web.fc2.com/kiroku-huyu/teiten/nishikuma-hukin.html






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    令和4年2月26日第一版

    ご注意
    この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
    気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
    自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。


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