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無雪期

 牛の背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893) 


★概念図



●二万五千分の一地図 「久保沼井」「京上」

記録


平成19年8月12日 曇 晴れ

牛の背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893)

【コースタイム】

西山林道駐車地点 5:58 ---砂防堰堤 (6:15-6:22)-- 牛の背三角点 (8:19-8:28) --- 天狗塚山頂 (9:04-9:24) -- 天狗峠西山林道下山口 9:41 --天狗峠綱附森分岐 9:45 --- お亀岩 (9:59-10:04) -- 西熊山 (10:26-10:38) -- 三嶺 (11:53-12:19) --1806標高点 (12:39-12:42) --- ふるさと林道13:52 --西山林道天狗峠登山口14:40 ---西山林道駐車地点 14:58

【距離】
累計歩行距離 19.960km 累計標高差 1809m (地図上の高度で計算)

朝 砂防堰堤で 紫雲さんと出会う。

牛の背 「15.5度 8m 南風 曇り 風強い」

天狗塚 「15.9度 8-10m 南風 風強い ガス流れる 曇り。」
コメツツジは咲いている。

西熊山 「16.4度 4-5m南風 曇り ガスとれる 天狗塚見える 三嶺は頂上付近に少し雲がかかる。 」

稜線で紫雲さんと再び すれ違う。

三嶺 「17.1度 4-5m南風 剣山、次郎笈は雲がかかる。丸石 高ノ瀬 白髪天狗塚、矢筈山系は見える。」


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写真



池は干上がっていた。





天狗塚





三嶺山頂が近づく




西熊山 天狗塚方面振り返る。




昨年 剣山への縦走のとき ついてきた犬だ。平成18年6月17日










山頂で
腰を下ろしてゆっくりする犬。




小さい犬が登ってきて
戯れあう。

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断面図



累計歩行距離 19.960km 累計標高差 1809m (地図上の高度で計算)
カシミール 利用
トラックログ取得は(Garmin GPSmap 60CSx)使用

 天狗塚 三嶺 北側 林道図


牛の背天狗塚三嶺付近北側道路 概念図

GoogleEarth, Google Mapsによるトラックログ表示


GoogleEarth】kml

GoogleMaps

  Google Earth, Google Maps ,World Wind

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★天気図

平成19年8月12日9時 
地上天気図
平成19年8月12日9時
高層天気図 700hPa 850hPa

気象庁 提供

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国道439号東祖谷下瀬で通行止め



道路決壊場所
少し広いところなので過去何度か駐車したことがある場所だった。


国道439号は東祖谷下瀬で通行止め 迂回路の案内標識。ただし道は狭い。
道路情報


崩壊箇所と迂回路



東祖谷 下瀬の決壊箇所 巨岩が割れて 大きく崩壊。


谷底を見ると巨岩が裂けて崩壊したようだ。
岩を粉々に砕く ものすごい力だ。



バス停の標識
四国交通

8月13日から四国交通祖谷線迂回運行

8月20日からの四国交通バス時刻表


四国交通は一時京上で折り返しとなったが、13日から迂回路で久保まで運行。
(池田からの前夜終着、朝始発のバスは
決壊前は終点久保の前田商店でナイトステイしていたが、
一時はは 京上の歴史資料館でナイトステイしていた。)

20日からは久保まで臨時ダイヤで運行。下瀬から落合小までは通らない。

市営バスは迂回路で運行。九鬼から いったん鎖谷下までピストンするうえ
迂回路が20分もかかるため時刻は臨時ダイヤになった。

三好市
三好市東祖谷総合支所市民課

剣山 見ノ越 への時間なども変更されている。
臨時運行 (迂回路)時刻表


『ぐるっと剣山登山バス』





国道439号落合バイパス計画
崩壊箇所付近はバイパス計画では山側をトンネルで抜けるようになっている。
「事 業 期 間 平成13年度〜平成20年代前半 」

国道439号 下瀬の 決壊箇所は

12日決壊箇所を見て、巨岩が砕け散っていて驚かされた。
岩を砕く もの凄い力が作用して、決壊に至ったと 想像した。

一体 この力はどこから出てくるのか? 山の潜在的なエネルギーの一部なのだろうか?

この場所は路肩が広くなったところで、下瀬付近の 狭い幅員の集落内にあって貴重な駐車スペースとなっていて、私の周回登山でも過去にも何度か この場所で駐車させてもらったことがあった。

平成17年4月29日寒峰(1604)落合峠矢筈山(1848)黒笠山(1703)小島峠

元々狭い 崖のところを道が縫うようにあったのを 局部改良で部分的に広げたところが、駐車などに利用させてもらっていたのだが、このように結果的に崩壊するのを見ると、こんな崩壊の可能性のある場所に長時間駐車していたのとは、やや複雑な思いもする。

もっともここでは人家があり、人家に被害が出なかったのは何より、不幸中の幸いであった。

しかし、迂回路があるとはいえ、今後、たとえ応急復旧はできても、根本的にはバイパスができる数年先まで、この道路決壊は 大きな影響を与えそうである。

植生回復


三嶺山頂西側で登山道の浸食防止のための土留め、排水の工事?

洗掘

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平成19年8月12日 第一版

ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/


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