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HOME山行記録 >京柱峠 小檜曽山(1524) 土佐矢筈山(1606) 矢筈峠 綱附森(1643) 天狗塚 (1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893) 高ノ瀬(1741) 丸石(1683) 次郎笈 (1929) 剣山(1955) 見ノ越 > 平成17年6月4日


無雪期

京柱峠 小檜曽山(1524) 土佐矢筈山(1606) 矢筈峠 綱附森(1643) 天狗塚 (1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893) 高ノ瀬(1741) 丸石(1683) 次郎笈 (1929) 剣山(1955) 見ノ越

剣山系の主山稜を一日で縦走

徳島県三好郡東祖谷山村 高知県長岡郡大豊町 高知県香美郡物部村
ここで紹介している山々は、本州の著名山に比べると、登山道や指導標は未整備です。
それは自然が多く残っていて、この山域のいいところなのですが、この山域では、登山者は自己責任での慎重な行動が求められます。コースタイムはご参考程度にしてください。

☆ 山行記録の編集方針について  もご覧下さい。
●この山域への 交通機関 アクセス
●この山域の地形、地質と気象
剣山山頂の気象(平年値極値)

●二万五千分の一地図  「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」 「東土居」

★概念図  



★記録

平成17年6月4日 晴れ曇り 昼から時折 雷雨

【コースタイム】

京柱峠 2:07 --- モミ千本標識 2:50 --- 縦走路京柱峠下山口分岐 3:02 --- 小檜曽山1524m三角点 3:07 --- 縦走路京柱峠下山口 3:12 --- 小檜曽山1541m標識 3:16 --- 土佐矢筈山山頂 ( 3:44-3:51 ) --- 矢筈峠土佐矢筈山登山口 4:16 --- 矢筈峠 水場 トイレ休憩( 4:17-4:20 ) --- 矢筈峠 綱附森登山口 4:25 --- 1421m標高点 4:55 -- 綱附森 ( 5:43-5:55 ) --- 堂床下山口 6:24 --- 天狗峠綱附森分岐 7:15 --- 天狗峠西山林道下山分岐 7:19 --- 天狗塚 ( 7:31-7:42 ) -- 天狗峠 綱附森分岐 7:57 --- 水場 ( 7:59-8:17 )[水くみで 縦走路からはずれている時間] --- お亀岩 8:29 --- 西熊山 ( 8:47-8:57 ) ---三嶺 ( 9:43-9:57 ) -- カヤハゲ 10:25 --- さおりが原分岐10:30 --- 白髪分岐 10:58 --- 水場( 11:03-11:27 )[水くみで 縦走路からはずれている時間] --- 白髪避難小屋 11:28 --- 1700m三角点 11:49 --- 1732m標高点 ( 12:07-12:19 ) --- 石立山分岐標識地点 12:40 --- 高ノ瀬 山頂 12:56---丸石避難小屋 ( 13:26-13:42 )--丸石 14:04---次郎笈山頂 ( 14:57-15:12 )---剣山山頂 三角点 ( 15:44-15:50 )---剣山頂ヒュッテ ( 15:53-16:06 ) --- 西島リフト駅 ( 16:18-16:22 ) -- 剣神社 16:36 --- 見ノ越 第一駐車場 16:38

【歩行距離 標高差】

累計歩行距離 39.962km 累計標高差 3677 m

【同行者】 I氏 S氏 ほか2名 計五名

【詳細】

見ノ越で待ち合わせし、車一台、デポしてから、44km先の京柱峠へ向かう。
この間 深夜の道路脇から 野生動物が 何頭も出てくる。

京柱峠で 登山準備し  ヘッドランプをつけて 出発。

樹林帯を抜けると 暗いなかでも 爽やかな風が吹いていた。

小檜曽山三角点に立ち寄る。今日最初の ピークであるが、 まだ暗い。

平坦な稜線をどんどん進み 土佐矢筈山へ。
ここの下りから、空が白々としてくる。矢筈峠の土佐矢筈山口へでてから まず最初の水場で水補給する。
林道を少し歩き綱附森登山口から再び 山道にはいる。
ここも比較的 アップダウンが少なく 距離が伸びるところだ。

しばらく行くと。夜が明け、ヘッドランプをしまう。

綱附森山頂では 日が差し始めた山々を 眺めることができた。「 12.4度 4m 清々しい夜明けだ 」

ここからの稜線上の道は刈り分けされて歩きやすい。
先頭を行く I氏は コンスタントなペースを 保ち 軽やかな足取りで 飄々と一行を引き連れて 歩いていく。

急登を登ると地蔵の頭、ここで 天狗塚方面が 一時ガスに覆われる。 今日は 天候が安定しない日になりそうな感じだ。

天狗塚山頂を ピストンした後 お亀岩へ向かう途中 2度目の 給水補給。気温がもう少し低いと 水分消費も少なくてすむのだが。

西熊山山頂へ着くと 三嶺はすぐ近くになり 綱附森 土佐矢筈山は遠くになった。 

三嶺山頂 「14.3度 3m 三嶺ヒュッテの向こうに剣山 次郎笈が見える」

今回の縦走の後半にはいる。

三嶺頂上から 急な坂を下り振り返ると 三嶺南面が しっかり見える。
カヤハゲで少し登り  更に2段階に上り 白髪分岐につくと 三嶺が遠くになる。

白髪避難小屋手前で 今日 三度目の水汲み。雲行きも怪しくなってきて 先を急ぎたいが この先の長丁場 やはり ここの給水ポイントは、やはり外せない。

給水を終え 出発しようとすると パラパラと小雨がふり 遠くで 雷鳴が響く。

ここから 小幅のアップダウンを繰り返し 1700m三角点 1732m標高点など 気持ちの良い笹原を通る。
石立山 中東山からの山稜が右側に近くなると すぐ石立山分岐の標識。

山稜のアップダウンを少し り返すと 高ノ瀬 山頂。
雷鳴が近くで聞こえ 時折 小雨の状態では 山頂で のんびりもできず、 丸石避難小屋まで 一気に下る。

ここで 再びかなり 雨が降り出すが 小屋で小休止している内に 雨は小降りになる。

少しすると また いったん 日が差すが 相変わらず聞こえる雷鳴は この山域のどこかで 落雷していることを 教えてくれる。

丸石山頂からは 次郎笈山頂が とても 近くに 感じられる。 しかしこの次郎笈の登りが、今回の 縦走最後の 正念場だ。

丸石付近では 今度は 雹が降りだし 雷鳴が また近くなるが そのうち日が差したり 曇りになったり めまぐるしい 天候になる。

山稜の縦走路では やはり雷撃の直撃が 一番怖い。 せっかくここまで 縦走してきても 最後の天候次第では 雷を避ける決断をしなくてはならない。

しかし どうやら  雷鳴は聞こえるものの 天候はとりあへず 大きな雷雲は ここには こないようで 何とかなりそうな感じであり、次郎笈山頂へ一頑張りすると、 薄い ガスのなか 剣山からピストン登山者で賑わう次郎笈山頂が見えてきた。

次郎笈から 下り、 今日 剣山山頂への 最後の登りは  この縦走最後のクライマックスにふさわしいように しっかり 味わいながら登る。

剣山山頂 三角点で 同行の一同と 堅い握手。長い 縦走行程最後のピークに立つ。

このあと 剣山頂ヒュッテに立ち寄り 小休止後 、足取り軽く、見ノ越へ下山する。

☆コースメモ

● この山域の中でも 特に 変化に富むすばらしいところを 一日で縦走してしまう 欲張りな とても 長い縦走コースです。

● 自動車のデポ地点の選定とか自動車の回収とか 自転車では登りが苦しいことなど この区間の縦走を単独で実行するには 大変難しいので、 何人かでグループ登山として 車を手配してデポするなどの必要があり 長い間 懸案でありました。

● このたび I氏、 S氏 が縦走を計画し行かれると聞き  無理を言って 計画に参加させてもらいました。ご一行様には 足手まといの参加でありましたし、事実 いつもペースを乱す 亀足ぶりで 皆様には 大変ご迷惑を かけましたが、ご一行の皆様には とても 暖かく 受け入れてくださり 本当に有り難うございました。

●ともかく 片道44kmの自動車デポ地点間の距離とか 時間のかかることを たくさん処理しなくてはならず 十分な事前準備 が 大変です。 

●今度 三度の給水地点を設定しましたが  日が照り 気温が上昇すると 水分消費があがります。重たい水を運ぶより どこを給水ポイントにするかが重要な要素になります。 

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★トラックログ



●二万五千分の一地図 「剣山」 「京上」 「久保沼井」 「北川」 「東土居」
2005年6月4日 etrex legend J GPSトラックログ
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行のの数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使、第387号)」



断面図 カシミール(杉本智彦氏作)
トラックログはetrex legend J 使用

GoogleEarth

Google Maps

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★ 写真

まず 車一台 デポ 京柱峠 さあ出発
登山道へ入る 小檜曽山三角点
土佐矢筈山 矢筈峠
綱附森山頂から天狗塚 天狗塚登り
天狗塚山頂から綱附森 三嶺が近づく
天狗塚 土佐矢筈を振り返る 三嶺から剣山次郎笈
白髪避難小屋 ここで雨 いよいよ次郎笈登り
賑わう次郎笈山頂 剣山山頂ついに到着
見ノ越へ到着 車の回収で再び京柱峠

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★天気図

平成17年6月4日9時 地上天気図 平成17年6月4日9時 高層天気図 700hPa 850hPa

気象庁 提供 

★落雷情報 

雷さんだー STNet (四国電力関連会社)が運用しています。
http://www.stnet.co.jp/it/kaminari2.html


STNet雷情報 雷さんだー より引用
http://www.stnet.co.jp/it/kaminari2.html

● 雷  (このページもご覧下さい
かみなりさんだー
http://thunder.stnet.co.jp/raiinfo/index.html
四国の雷情報
http://www.stnet.co.jp/it/kaminari2.html

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平成17年6月4日 第一版
ご注意
この登山道は十分には整備されていません。険しい山道が続いています。
気象条件やあなたの技量と体調をよく考えて、適切な装備を準備した上で、くれぐれも慎重に判断し自己責任で行動してください。
自然へのインパクトを出来る限り少なくするよう心がけましょう。
http://www.lnt.org/

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